行政発掘って何!?よく見る遺跡発掘とは何が違うの!?という人も多くいると思うので、できるだけ分かりやすい漫画を描いていけたらと思います。この漫画から見ていただいてももちろんOKですが、〝発掘くつくつ 〜プロローグ編〜〟の方もアップしているので興味があったら是非読んでみて下さいね⤵️
それでは本編に行ってみましょう!
⛏️前回、漫画で江戸の園芸文化に触れたので今回はその事に言及して行きましょう!
江戸の園芸文化は大名庭園から始まります。本格的な展開は、植木植物の流行から園芸文化は江戸町人の手に届くことになります。
泰平の世は続いた江戸時代は庶民の文化が発展した時代でしたが、園芸文化が花開いた時代でもあったのです。
人口密度が高く、長屋の狭い通りにでも気軽に植物を愛でられる事から植木植物が江戸で流行した要因もあるでしょうが、独身世帯や出稼ぎ労働者が多かった江戸の人々にとって、季節を手軽に感じられる植木の花や植物が慰めになったのかも知れません。

団扇絵 個人蔵
何にせよ自然が好きな日本人は昔から変わらないようで、150年前に来日したイギリスの植物学者ロバート・フォーチャンは、江戸の街並みが植木植物によって緑で彩られている事に感嘆し〝日本人はみな花が好きである〟という旨の記述をしています。
風俗を描いた浮世絵にも植木植物はたびたび登場していて、その華やかさを今にも伝えています。
また、当時のヨーロッパなどでは絵画は貴族や権力者の肖像画や宗教画がほとんどの中、草木や花、雑草を描くことは主流ではなかった事に比べ、日本には多くの植物のデッサンや浮世絵が残っています。このデッサンや植物本、浮世絵などは後のヨーロッパの巨匠達にも多くの影響を与えていた事は有名ですよね。
江戸時代を通して流行した花には、椿、牡丹、菊などがありました。こちらは着物などの柄にもなっていて現在にもそのデザインは伝わっています。 朝顔のブームは2回訪れており、いずれも江戸時代後期で庶民の生活も安定して文化が成熟した頃のことです。 幕末には、約1200系統もの朝顔が生まれたとも言われています。日本は品種改良の技術が発展している国ですが、この頃からもう既に遍歴があったようです。
⛏️ 嘉永7年(1854年)発行の「朝顔三十六花選」(国立国会図書館デジタルコレクション)⤵️
秋の夜の縁日に、植木市に持ち込まれた園芸植物が蝋燭の灯りに照らし出されている様子が華やかに描かれています。素敵ですね。東京都立博物館
日本人の単なる花好きだけではなく、花や緑を大切にする心は現代にも伝わっているのではないでしょうか。また花を育てる技術の発展も著しく、大名から町人、農民に至るまで、花や植物は身分を超えて大切にされていました。
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