行政発掘って何!?よく見る遺跡発掘とは何が違うの!?という人も多くいると思うので、できるだけ分かりやすい漫画を描いていけたらと思います。この漫画から見ていただいてももちろんOKですが、〝発掘くつくつ 〜プロローグ編〜〟の方もアップしているので興味があったら是非読んでみて下さいね⤵️
それでは本編に行ってみましょう!
箱庭とは小さな箱や盤に木や岩を配置して、橋や灯篭、船、人形などを置いて景色を楽しむものの事です。平安時代の「州兵」や賀茂祭の「風流傘」に由来するとも言われています。州兵は台や箱の中に砂を敷き、石や草木、花を置いたものを言います。鎌倉時代は細工物(人形や山水、草木)を盆に置いて灯篭を灯すことが民間で行われいたようです。庶民の間では17世紀後半には盆の時期に箱庭のような飾りをしており、これを「針山」と呼んでいました。古くから箱庭の前衛的なものはあったようですね。

箱庭は、江戸時代中期の園芸ブームのひとつとして庶民に親しまれていました。庭を持つことができなかった当時の町の人々は、小さな箱に木や石、人形などを配し、箱の中に庭園を造り、鑑賞していました。庶民が想像力を働かせて園芸を楽しんでいる姿は現代にも通じる所がありますね。
こうした箱庭のミニチュアのパーツは縁日の露店でも販売されており、それらを組み合わせて箱庭作りを楽しんでいたようです。箱庭作りは大人だけでなく、小さな子どもの遊びの一つであったことも記録に残されています。今みてもかなり精巧で可愛いく作られています。集めたいくらいですね。日本人は昔も今も凝り性な気質で、手先が器用だった事が分かります。
〝仕切盤〟は比較的深めに作られおり、瓦質のものと土師室のものがあります。片方に土を入れもう片方に水を入れて風景を再現するのに使います。
また水に「浮き人形」と言って箱庭の池などに浮かべていました。可愛いですね。金魚 アヒル 人形 舟 といった種類があり、夏の季語ともなっています。中国から伝わったようで、とても軽く薄い事から当時の技術力の高さに驚きます。
浮人形やミニチュアは「今戸焼」と言って、隅田川西岸に江戸中期頃、土器を主体とする製陶業が栄えました。箱庭のミニュチュアなどはこの今戸焼で多く作られています。


江戸名所百景 歌川広重
さて箱庭は、さらに盆景という厳格なルールのあるジャンルにも発展しました。「盆景」とは簡単に言えば精緻な箱庭のことです。
石をお盆の中心に置き、少し砂をまいたものを「盆石」といいます。これは、変わった形の石をめでる文人趣味だそうです。石を山に見立て水を配したものを「盆山」といい、それをさらに進化させると「盆景」「盆庭」と呼ばれます。こちらは所謂、芸術的に発展したものなので厳格なルールがあります。詳しく知りたい方はこちらのサイトを参照にして下さい⤵️
また一方で、現代にはミニチュアガーデンというガーデニングスタイルにも通じていったようです。
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