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放任主義の江戸時代
徳川幕府は民間教育にほとんど干渉しなかったそうです。
幕府に対する批判やキリスト教に対して意外はどんな学問でも放任されていたそう。
〝寛政異学の禁〟という言葉を聞いた事がある人はえ?と驚くかもしれませんが
これは幕府の学問所で教える官学は朱子学だけにするって事だけらしく
民間の教育には影響はなかったそうです。
その中でも八代将軍の吉宗のように、道徳の教科書を編纂させたりと民間教育に熱心なお殿様もいたけれどこの本は古本屋に売られたりと人気はなかった模様。
ただしこちらも内容としては〝幕府を敬え!〟みたいな内容ではなくごくごく普通の一般教養だったようなので、そこまで江戸時代は権威主義ではなかったのかもしれません。
子供はだいたい7、8才になると寺子屋に行き読み書きを覚えたそうです。
それ以上の教育は働きながら覚えるのが一般的であったそうだが、19世紀になれば江戸の住人にとってはこの寺子屋に通うことは重要な事だと認識されていたようです。
同じく19 世紀のヨーロッパの識字率は、国や地域によって異なりますが、産業革命の起こったイギリスでは 1 割程度、フランスでは男性で 47%、女性で 27%程度でした。
一方、江戸時代の日本の識字率は 6 割を超え、地域によってはさらに高い識字率だったと見られています。
しかもこの識字率の高さは江戸という大都市部に限らず、地方の農村部でも浸透していて、地方の村にも寺子屋があったそうです。
更に、学があるお坊さんなどが来ると子供だけでなく大人までもが集まって、そのお坊さんの説法や学問的な話を聞きに集まったというので、日本人は昔から知的好奇心が比較的高い国民性のように感じます。
また、どの時代にも勉強好きはいるようで、更に高度の教育を受けたい人のために幕府の学問所では一般の人にも聴講が可能だったというから驚きです。
同じ時期のヨーロッパの王族が身分問わずに貴族や王族の学問所を開放してた事例はあまりないように思うので、ここでも比較的開かれた教育制度が見られますね。
学問を学ぶ私塾も多かったようです。
寺子屋の先生はそこまでの稼ぎにはならず、武士だったら小遣い稼ぎの足しになるくらいでした。しかしながら、19世紀の半ばには就学率が80%にも達することからも分かるように、生徒をより集めるには先生も人気商売です。
勉強だけでなくここでは先生が子供たちに躾を行うこともあり、親からの人気の高い先生などは多くの生徒を集められました。
子供達は授業を終えると、家に弁当を取りに帰り、その弁当を持って寺子屋で食べていたそう。当時の読み物ではその弁当の準備をするのが大変だと嘆くお母さん達の様子が描かれており、現代と変わらない描写が描かれています。
この時代の寺子屋は主に読み書きや算数といったもので
子供達も自由に学んでいたそうです。
19世紀の半ばでは江戸の子供は就学しない子の方が珍しく、1910年代のモスクワでは就学率が20%、1838年のイギリスにおいては当時ビクトリア朝が最盛期を迎えていたのにも関わらず25%未満という数字を考えるとかなり驚異的な数字であることは間違えありません。
この時代に日本に来た宣教師が、小さい子供が本を読んで店番をしている姿を見て〝なんと!こんな小さい子供が文字を読めるのか!〟なんて驚愕していたという逸話も納得ですね。
さて、江戸時代は前回も述べたように権威主義だと否定されていた時代がありましたが、
鎖国を廃止し、欧米諸国に追いつこうと躍起になった明治政府ですが、その後、就学率が80%に達したのはなんと明治30年頃になってからです。
鎖国は永遠に続けられませんが、対外戦争がなかった時代に平和の世の中だからこそ教育が発展したことは否めません。
教育が浸透すれば文化が繁栄して、多くの書物や絵画が後世に残されることとなりました。
そしてそのお陰で私たちは生き生きとした江戸の人々の生活をより知る事ができるのです。
かの有名なゴッホが農民の生活を題材にして絵画を描いたことは当時ではかなり斬新でした。更にゴッホは江戸時代の植物の図鑑を目にして驚愕します。〝雑草〟とう草や植物に名前をつけ、色鮮やかに描かれたその姿に感銘を受けます。
当時のヨーロッパの絵画は貴族やお金持ちの商人の肖像画に過ぎませんでした。
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